第19回東京呼吸病態研究会で小林賢司先生が研究奨励賞を受賞されました。

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11月10日、第19回東京呼吸病態研究会が開催され、都内13大学の演題から小林先生の『PARK2介在性マイトファジーによる筋線維芽細胞分化の制御』が研究奨励賞を受賞しました。

小林先生より受賞の喜びのコメントです。

『この様な栄誉ある研究会で賞を受賞することができ、非常に光栄に思います。他大学からも基礎・臨床とハイレベルな発表の中受賞することができ、桑野教授はじめ御指導頂きました諸先生方・大学院生には感謝の念に耐えません。この賞に奢ることなく、今後も医局の発展に少しでも貢献できるよう頑張りたいと思います。誠にありがとうございました。』

葛飾医療センター

 葛飾医療センターは、京成線青砥駅から徒歩10分、中川のほとりにあります。葛飾区をはじめとした東京都の東部地域での診療拠点病院のひとつです。周辺には、呼吸器科を標榜する診療施設が少ないこともあり、プライマリーケアから2次救急、そして肺癌など悪性疾患まで、あらゆる呼吸器疾患に対応しています。平成27年12月より別館の放射線治療施設が稼働し、肺癌治療はより充実したものとなりました。日本呼吸器学会認定施設です。

【葛飾医療センターの特徴】
 葛飾医療センターは、入院ベッドが350床あまりと、慈恵4病院の中で一番規模が小さいのですが、その反面、各診療科・放射線診断部・病院病理部・薬剤部などと横断的な連携が密であるのが特徴です。そのため臨床研修では、広く知見を得ることが可能ですし、診療面では大病院にありがちな部署間の壁を感じることはなく、迅速な、かつ高いレベルの医療を提供することが可能です。

【葛飾医療センターでの診療】
 基本的に、スタッフ全員ですべての患者を診療するチーム医療体制をとっています。診療部長とともに、朝8時30分より週3回の病棟回診をおこなっています。外来は、週3回の一般再診外来のほか、在宅酸素療法と外来化学療法の専門外来があります。救急については、救急部と連携をとりあい行っています。病棟は、20人前後の入院があり、7割が肺癌の化学療法、残りが間質性肺炎、感染症・アレルギー疾患です。気管支鏡検査は週1回定期的におこなっています。

【葛飾医療センターでの研究】
 学内での臨床研究、および他施設での共同研究に参加しています。

【葛飾医療センターでの教育-On the Job Training (OJT)-】
 毎日の診療の現場で、症例を通して研修がおこなわれています。さらに毎週、抄読会をおこない最新の基礎・臨床の知見を習得できるようにしています。院内での横断的な研究会・検討会も活発におこなわれています。

日本呼吸器学会学術総会(東京)にて、伊藤三郎先生の『COPD病態におけるLaminB1の役割』が学術部会賞-最優秀賞に選ばれました。

伊藤先生による受賞の喜びのコメントです。 
「この度は名誉ある賞を受賞でき自分でも驚いています。これもすべて桑野教授をはじめとした医局の皆様方のご指導・ご協力によるものです。今後もますます、呼吸器医療の発展、慈恵医大呼吸器内科の発展に貢献できるよう頑張っていきます。誠にありがとうございます。」